モバイルコンテンツ管理サービス「Handbook」の新バージョン8月提供開始

「モバイルワーク」など働き方改革に向けた機能強化、
新機能「デジタルサイネージ」など利用用途を拡大する数々の機能を搭載
~ 「iOS11」や新デバイスへの対応で活用シーンを拡げ、累積導入目標2,000件! ~

報道発表資料

2017年7月18日
インフォテリア株式会社

 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853)は、モバイルコンテンツ管理市場シェアNo.1※1である「Handbook」の新バージョンである「Handbook 5(ハンドブック・ファイブ)」の販売を2017年8月30日より開始します。

 Handbook 5は、「モバイルワーク」や「在宅勤務」など働き方改革に向けた機能を強化するとともに、新機能「デジタルサイネージ」など利用用途を拡大する数々の新機能を搭載しています。また、「iOS11」※2への対応(iOS11リリース後60日以内)などの新たなデバイスへの対応を通じて利用領域も広げることで、累積導入件数2,000件(2019年3月末)を目指します。

新バージョン「Handbook 5」開発の背景

2つの異なるアプリを同時に使用するSplit View&マルチタスク

2つの異なるアプリを同時に使用する
Split View&マルチタスク

 タブレットなどのモバイルデバイスが幅広い業界で普及を続けているなかで、ビジネスにおけるより効果的なモバイル活用に向けて様々なアプリケーションの検討・導入が多くの企業で行われています。

 また、当社ではiOS11(2017年秋リリース予定)の発表やWindows 10の普及などもビジネスにおけるモバイル活用をより一層けん引していくものと考えています。

 しかし、最新のOSやモバイルデバイスによって優れた機能が提供されても、各企業で個別に開発したモバイルアプリなどでは、新たな環境にその都度対応する開発・コスト負担は非常に大きく、タイムリーな対応は難しいケースが少なくありません。その結果として、最新のテクノロジーに対応できていないために、OSやデバイスが持つ力を発揮しきれていない状況も広がっている現実があります。

 インフォテリアでは、こうした課題を解決するために新バージョンHandbook 5を開発。ユーザーの声を取り入れるとともに「iOS11」への対応をリリース後60日以内に実施することを表明するなど、新しい利用環境への対応もコミットし、順次提供を行っていくことで、デバイスに実装された最新のテクノロジーを最大限に活かしたモバイル活用を実現します。また、Windows 10版への対応を強化することや、マイクロソフト社のMR(合成仮想現実)デバイスHoloLens※3などの新たなデバイスへの対応も積極的に行い、Handbook 5は様々な用途におけるコンテンツ活用促進に注力していく方針です。

Handbook 5における新たな利用シーンの訴求

 Handbookは通算導入件数が1,193件(2017年3月末現在)と既に多くの企業や団体で利用されていますが、当社が実施したHandbookユーザー調査では、56%のユーザーが複数の用途でHandbookを活用しています。(図1)また、単一用途での活用よりも、複数の用途で活用しているユーザーの方がHandbookに対する満足度もより高いことが判明しています。

 インフォテリアではこうした傾向を捉え、Handbook 5を幅広い利用シーンで活用できるサービス・アプリとして開発し、最新テクノロジーへの対応やユーザーからの要望等を取り入れることで、以下のような機能拡張を行いました。

<図1:ユーザー調査の結果>

・調査名称:第5回Handbook満足度調査
・実施時期:2016年9月14日~2016年10月28日

Handbookの利用用途(単一or複数) Handbookの利用に満足と回答した割合
(Handbookの利用形態が単一 / 複数用途とで比較)
Handbookの利用用途の表 Handbookの利用に満足と回答した割合の表

<主な新機能>

新機能 内容
【組織外コンテンツ配信/画面同期】
セミナーやカンファレンスなど
大人数でのコンテンツ共有と画面同期を実現
セミナー会場、イベント会場での講演資料・電子カタログ配布など、大人数での一括共有も柔軟に対応。コンテンツだけでは無く、講演者の画面操作も同時に共有。
【シナリオプレイ機能】
店舗で簡単モバイルサイネージ
コンテンツを指定して、タブレットで自動再生。店舗で商品説明に使ったタブレットを、そのままデジタルサイネージとして活用。
【Split View & マルチタスク】
コンテンツを見ながらコミュニケーション
2つの異なるアプリを同時に使用するSplit View & マルチタスク。リモートの打ち合わせでコンテンツを見ながらのコミュニケーションなどタブレットの活用スタイルが進化。
【360度画像・動画再生】
“ 空間” 商材を手軽にアピール
手軽に撮影できるようになった360 度画像・動画コンテンツの標準フォーマットに対応。不動産・観光業での空間商材を伝える用途に最適。
【Windows PC、HoloLens対応】
PC、HoloLens でもコンテンツ活用
オフィス内外を問わず、同様の操作感、UXを提供。最新デバイス「HoloLens」にも対応し、新たなワークシーンにも対応。

<Handbook 5製品ラインアップと販売価格>

共用サーバー 専用サーバー
Standard Premium Enterprise
標準 ストレージ
フラット付き
標準 ストレージ
フラット付き
無制限
最大保存容量 1GB 5GB 1GB 無制限 無制限
閲覧ユーザー 50ユーザー
(最大50ユーザーまで拡張可)
50ユーザー
(最大50ユーザーまで拡張可)
1,000ユーザー
(無制限に拡張可)
月額(税別) 20,000円 50,000円 90,000円 150,000円 380,000円
年額(税別) 200,000円 500,000円 900,000円 1,500,000円 3,800,000円

(製品ラインアップと販売価格は、従来バージョンからの変更はありません。)

今後のHandbookビジネスの展開

 インフォテリアのHandbookビジネスは順調な拡大を継続しており、最新の市場調査においても引き続きシェアNo.1を獲得し、同分野での地位をより強固なものにしています。この度開発したHandbook 5では、既に導入済みのユーザーにおける活用領域の拡大と新規受注の増加を計画するなかで、2018年度末までに契約ユーザーがHandbookを複数用途で利用する比率を現在の56%から75%まで引き上げると共に、導入件数2,000件(累積)を目標に掲げ、今後のビジネスを展開していく方針です。

<Handbook 5 で拡がる世界>

Handbook5で拡がる世界のイメージ図

※1:ITR「ITR Market View:エンタープライズ・モバイル管理/スマートアプリ開発市場2016」
SaaS型モバイルコンテンツ管理市場/製品別売上金額推移およびシェア(2014~2015年度)
※2:2017年秋に公開予定。企業における「iPad」の生産性を後押しすると見られている。
※3:マイクロソフト社が2017年3月に発表したMR(合成仮想現実)デバイス。頭につけるタイプのヘッドマウンド型のディスプレイを通じて現実とバーチャル空間を融合した世界を体験できる。ウェアラブルデバイスとしても、新たなディスプレイとしても注目されている。

合成仮想現実 MRデバイス「HoloLens」によるHandbook操作イメージ(当社IoTデバイス展示スペース「イフラボ」にて)

合成仮想現実 MRデバイス
「HoloLens」によるHandbook操作イメージ
(当社IoTデバイス展示スペース「イフラボ」にて)

HoloLens

HoloLens


「Handbook」について(Webサイト https://handbook.jp/ )

 「Handbook」は、モバイルコンテンツ管理市場でシェア第1位を獲得しているサービスで、文書や表計算、プレゼンテーションから画像や音声、動画までのあらゆる電子ファイルをクラウドに保存し、タブレット端末で持ち運べ、指先めくり表示ができるようにするソフトウェアです。一般的なクラウド・ストレージ・サービスやタブレット端末向けのビューアー・アプリケーションと異なり、閲覧者ごとの配信設定や端末紛失時の情報漏えいを防ぐ機能、あるいはネットワーク接続できない場所でもファイルを予めダウンロードしておけば表示できる機能など、タブレット端末をビジネス活用する上で必要な機能が搭載されているのが特長です。対立しやすい情報セキュリティの確保と操作性の高さを丁寧なインターフェース設計で両立している点が高く評価され、「2015年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

「インフォテリア株式会社」について(Webサイト https://www.infoteria.com/ )

 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に6,117社(2017年3月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,193件(2017年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

<Handbook 5新バージョン紹介サイト URL>
https://handbook.jp/features/handbook5/

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