IR優良企業賞2021で アステリア が IR優良企業奨励賞 を初受賞
専門性の高い業界を分かりやすく伝えるIR活動や経営トップの発信力が評価

SPAC※1/NFT※2/ブロックチェーン等の旬なテーマに関する機関投資家向けセミナーも多数開催

報道発表資料

2021年11月18日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、一般社団法人日本IR協議会(所在地:東京都千代田区、会長: 泉谷直木、以下IR協議会)が主催する「IR優良企業賞2021」(IR活動において優れた成果を挙げた企業を表彰する賞)にて「IR優良企業奨励賞」を初めて受賞したことを発表します。

<受賞概要>

受賞した賞のタイトルIR優良企業賞2021 「 IR優良企業奨励賞 」
主な選定理由
IR協議会発表資料より抜粋
経営トップの発信力が高く、メッセージ性のあるIR活動を実行している。経営トップの説明はIT業界全般を踏まえたもので、わかりやすいと評価を得ている。ブロックチェーンに関する勉強会も開催しており、トップがブロックチェーン推進協会の理事長も務めていることもあって注目度が高い、IR部門も工夫して開示に努め、事業説明が分かりやすいと評価されている。昨年度からは、海外機関投資家の開拓にも注力している。

アステリアのIR活動の特長・概要

写真:2021年11月に本社から生配信した決算説明会の様子
2021年11月に本社から生配信した決算説明会の様子
(左:常務執行役員 熊谷、右:代表取締役社長 平野) 

 アステリアでは、事業への理解を促進するために、ステークホルダーの皆様に向けた積極的な情報発信を上場以来続けてきました。
 毎四半期の決算発表当日には社長による決算説明会の生配信を実施、個人投資家向け説明会では投資家YouTuberや経済アナリストとの対談を企画するなど、専門性の高いアステリアの事業内容を分かりやすく解説するIRコンテンツを多数配信してきました。近年は、SPAC、NFT、ブロックチェーンなど注目度が高まるテーマについて、機関投資家向けの勉強会をタイムリーに開催し、知見を共有してきました。
 また、株主総会では新たなステークホルダーとのコミュニケーションのあり方として、ブロックチェーン技術による議決権行使システムを用いた「ハイブリット出席型バーチャル株主総会」を業界に先駆けて2017年から試行開始。この手法は、コロナ禍でオンライン環境が重要視されるなかで注目を集めました。ブロックチェーンを用いることで総会主催者でも投票結果を改ざんができず、透明性の高い仕組みが、リアル開催と変わらない安心感を提供しました。

【代表取締役社長CEO 平野洋一郎のコメント】
この度は、「IR優良企業奨励賞」をいただき、大変光栄に存じます。
ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを図るうえで、専門性の高い当社の事業内容について、わかりやすさを心がけて発信してきたことに加え、私自身の発信力についても高くご評価いただけたことに、心から感謝申し上げます。
アステリアではこれからも企業価値のさらなる向上を目指して、ステークホルダーの皆様との対話を重ね、IR活動を強化してまいります。

※1:Non-Fungible Tokenの略。ブロックチェーンを使いデジタルコンテンツの権利を示す方法として注目されている。
※2:Special Purpose Acquisition Companyの略。株式上場の手法として米国を中心に注目されている。

≪機関投資家向け勉強会≫ (2021年4月~)

開催日主催者概要
2021年4月アステリアNFTの誕生や仕組みについて(参加者:約100名)
2021年6月某証券会社NFTがもたらす変化について(参加者:約60名)
アステリアSPACとは何か、なぜ今注目されているのか(参加者:約70名)
某証券会社NFTの基礎と今後の展望とは(参加者:約50名)
2021年7月某証券会社NFTに関する勉強会(参加者:約50名)

≪決算説明会など生配信した動画コンテンツ≫ (2021年4月~)

アーカイブは当社YouTubeチャネルから視聴可能です。
www.youtube.com/c/AsteriaCorporation

配信日内容
2021年5月NFTの誕生、仕組み、そしてなぜ今注目されているのか?
2021年3月期通期 決算説明会
2021年6月2021年3月期通期 個人投資家向け説明会
アメリカで話題のSPAC(特別買収目的会社)とは?
第23回定時株主総会
事業戦略説明会(中期経営計画についての解説)
2021年8月2022年3月期第1四半期 決算説明会
2021年9月2022年3月期第1四半期 個人投資家向け説明会
2021年11月2022年3月期第2四半期 決算説明会

IR活動の展望について

 アステリアは、2022年4月に予定されている新市場区分への見直しで「プライム市場」を選択していることから、中長期的な視点で株式の流動性の確保を推し進めるとともに、新たな手法の活用を含め、幅広い投資家の皆様に対するIR活動も積極的に展開する方針です。また、フェアディスクロージャーの精神に則った情報開示や、コーポレート・ガバナンス体制のさらなる充実によりIR活動の質の向上にも注力していきながら、システ ム、ヒト、モノ、そしてオモイを未来へ「つなぐ」企業として、持続的な成長と中長期的 な企業価値の向上に努めてまいります。


≪IR優良企業賞概要≫(日本IR協議会発表資料より抜粋)

「IR優良企業賞」はIRの趣旨への深い理解、積極的な取り組み姿勢、市場関係者から高い支持を得るなどのすぐれた成果を挙げた企業を選び表彰することを目的としており、今年で26回目を迎えます。2021年度の応募企業数は293社にのぼり、うち14社が受賞しました。「IR優良企業大賞」「IR優良企業賞」「IR優良企業特別賞」「IR優良企業奨励賞」から成っており、下記の点を選定のポイントとしています。

1.with & afterコロナの経営戦略
2.建設的な対話の進化
3.サステナビリティ情報開示の拡充
4.株主・投資家とステークホルダーとの結びつけ
5.新たな株主が参加しやすい活動
6.リスクの早期認識と対応

受賞企業一覧

IR優良企業大賞J・フロント リテイリング株式会社、三井物産株式会社
IR優良企業賞アサヒグループホールディングス株式会社、味の素株式会社、株式会社島津製作所、
テクノプロ・ホールディングス株式会社、東京エレクトロン株式会社、株式会社安川電機
IR優良企業特別賞サトーホールディングス株式会社、株式会社LIXIL、株式会社ワコーホールディングス
IR優良企業奨励賞アステリア株式会社、昭和電線ホールディングス株式会社、株式会社ビジョン

『アステリア株式会社』について( Webサイト www.asteria.com/ )

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,523社(2021年9月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,633件(2021年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297
E-mail:press@asteria.com

資料(PDF)はこちら

以上
日時:2021年11月18日 11:30

アステリア、Asteria、Handbook、Platioは、アステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。