Platioにデータ連携機能を搭載した「Platio Connect」を1月13日から提供開始
100以上のビジネスツールと業務アプリのデータ連携をノーコードで実現!

〜 Slack・Box・Salesforce・kintoneなどのビジネスツールとスマホアプリが自動連携 〜

報道発表資料

2021年12月20日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、ノーコード※1のモバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」に新たにデータ連携機能を搭載した製品「Platio Connect」(プラティオ コネクト)(4種)を1月13日より提供開始することを発表します。
 「Platio Connect」では、Platioで作成した業務アプリとkintone、Box、ビジネスチャットツール、BIツール、オフィス系ツールなど100種類以上のビジネスツールがノーコードで自動連携可能。「Platio」にデータ連携機能が搭載されることによって、企業システムの入力インターフェースとしてPlatioアプリの機能が大幅に強化され、現場業務のデジタル化やモバイルを活用したDX推進により一層貢献します。

図:Platio connect 概要イメージ
Platio connect 概要イメージ

新製品「Platio Connect」提供の背景

 経済産業省が2018年に発表したDXレポート※2に示す通り、近年企業がDXに取り組む必要性が増しています。このトレンドは、新型コロナウイルス感染症拡大を機にさらに加速し、業務の遠隔化、自動化などを含めた業務変革を図るためのDXが急務となっています。
 モバイルアプリ作成ツールPlatioは低コストで企業独自の業務アプリをノーコードかつ3日間で作成・運用ができることから、現場業務のデジタル化やプロセス改善により手軽に現場のDXを始められるツールとして評価されています。
 一方で、アプリ内に蓄積された現場業務のデータ活用を推進するため、社内の基幹システムやクラウドサービスとデータ連携し、相互のデータを組み合わせた活用をしたいというニーズも高まっていました。
 そこで、アステリアでは新たに「Platio」にデータ連携機能を搭載した製品「Platio Connect」(4種)をラインアップに追加します。この新製品の提供により社内データ資産とアプリで収集した業務データを自動で連携し、組み合わせることで、業務の効率化や最適化を推進するとともにデータドリブン経営やDXの推進をさらに追及します。

<新製品「Plato Connect」ラインアップ(全4種)>

Platio Connect
Premium
Platio Connect+
Premium
Platio Connect
Enterprise
Platio Connect+
Enterprise
価格注1¥90,000/月¥120,000/月¥200,000/月¥230,000/月
ファイル連携
データ変換
データーベース連携××
Platioユーザー数注210ユーザー10ユーザー10ユーザー10ユーザー
Platio保存データ容量100GB注3100GB注33TB3TB

注1:税別
注2:上限500ユーザー、Enterpriseは無制限にユーザー数の追加が可能(追加料金:3,000円/10ユーザー) 
注3:保存データ容量の上限はストレージオプション(月額60,000円)により1TBに容量増加が可能

<連携先の一例>

CRM、SFASalesforce、Microsoft Dynamics 365,Zoho CRM、他
基幹システム、ERPSAP ERP、NetSuite、Microsoft Dynamics NAV(365)s、他
オンラインストレージBox、Google Drive、Dropbox、他
BIツールTableau、MotionBoard、Microsoft Power BI、他
ビジネスチャットツールSlack、LINE WORKS、Chatwork、Microsoft Teams、他
オフィス系ツールMicrosoft Office 365、Excel、Gmail、Googleスプレッドシート、他
Webアプリ、Webサービスkintone、SmartHR、.bubble、AppSheet、他

Platio Connect活用例

①Platioアプリ(営業活動報告アプリ)× SFA・CRM

Platioアプリに登録されたデータはSFA・CRMに自動反映、SFA・CRM上で更新されたマスター情報はアプリに反映し、常に最新のマスターを使って報告可能。

写真:Platioアプリ(営業活動報告アプリ)

②Platioアプリ(製造報告アプリ)× BIツール

Platioアプリに登録された数値データはBIツールのデータ形式に自動変換され、グラフィカルに現場の作業状況を確認可能。

写真:Platioアプリ(製造報告アプリ)

③Platioアプリ(状況報告アプリ)× ファイルストレージ

Platioアプリに登録された写真データや関連情報を自動的にファイルストレージの指定場所に保存。

写真:Platioアプリ(状況報告アプリ)

エンドースメント(五十音順)

株式会社アイ・エス・アイソフトウェアーはアステリア株式会社様によるデータ連携機能を搭載した新製品「Platio Connect」の販売開始を心より歓迎いたします。
このデータ連携機能を活用することで、Platioをはじめとする業務アプリと各種オンプレ/クラウドシステムとの柔軟な連携そしてデータ活用が可能になり、DXがよりスムーズに推進されるものと考えています。今後ともアステリア株式会社様との協業関係を通じて、お客さまへの付加価値の高いご提案を推進してまいります。

株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー 代表取締役社長 前田 丈彰

株式会社神戸デジタル・ラボはアステリア株式会社様によるデータ連携機能を搭載した新製品「Platio Connect」の販売開始を心より歓迎いたします。
このデータ連携機能を活用することで、Platio をはじめとする業務アプリと各種オンプレ/クラウドシステムとの柔軟な連携そしてデータ活用が可能になり、DX がよりスムーズに推進されるものと考えています。今後ともアステリア株式会社様との協業関係を通じて、お客さまへの付加価値の高いご提案を推進してまいります。

株式会社神戸デジタル・ラボ 取締役 デジタルビジネス本部 本部長 玉置 慎一

この度はアステリア株式会社様によるデータ連携機能を搭載した新製品「Platio Connect」の販売開始を心より歓迎いたします。
このデータ連携機能を活用することで、Platioをはじめとする業務アプリと各種オンプレ/クラウドシステムとの柔軟な連携そしてデータ活用が可能になります。
平野社長の故郷熊本で、地域のお客様のDXと豊かな地域社会の実現に向けて今後ともアステリア株式会社様との協業関係を通じて、熊本を中心に九州一円のお客さまへ付加価値の高いご提案を推進してまいります。

九州デジタルソリューションズ株式会社 代表取締役社長 竹下 信之

株式会社システナはアステリア株式会社様によるデータ連携機能を搭載した新製品「Platio Connect」の販売開始を心より歓迎いたします。
このデータ連携機能を活用することで、システナが提供する様々な製品との柔軟な連携そしてデータ活用が可能になり、企業のDXをよりスムーズに推進できるものと考えています。
今後ともアステリア株式会社様との協業関係を通じて、お客様へ付加価値の高いサービスを提供してまいります。

株式会社システナ ビジネスソリューション事業本部 DX推進部 部長 土屋 俊介

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社は、この度のデータ連携機能を搭載した新製品「Platio Connect」の販売開始を心より歓迎いたします。
当社では、「Platio」で作成した業務アプリと他システムを「ASTERIA Warp」で連携し、お客様の現場業務改善に貢献した実績がございます。
今回、「Platio」自体にデータ連携機能が付与されることにより、このような現場業務改善をより高品質かつ俊敏に行うことができ、お客様のDX推進をこれまで以上にご支援できるものと確信しております。
今後もアステリア株式会社様と協業し、DXの第一歩とも言える業務プロセス変革に寄与してまいります。

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 執行役員 松本 晋

今後のPlatioビジネスの展開

 Platioはノーコードかつ超短期間で業務用モバイルアプリの作成が可能なことから、幅広い業種の企業・団体に利用されています。2020年6月にはスマートフォンの半数以上の市場シェアを占めるAndroid版のリリースによりPlatioの利用環境が2倍以上に拡大され、2020年度においてPlatioを提供するパートナー企業数は4倍の28社に拡大。現場業務のアプリ化による業務プロセスの省力化や効率化を幅広く支援できるようになりました。今後、Platioの導入件数は2022年度末500件を目指す計画です。

※1:ソースコードを書かなくてもソフトウェアやアプリ等の開発ができる仕組み。ノーコードで開発することができるPlatioは、プログラミング言語に関する専門的な知識がなくても、必要とする機能の実装や現場の運用に合わせたアプリ仕様の調整等が可能。
※2: DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~(経済産業省発表資料)
www.meti.go.jp/press/2018/09/20180907010/20180907010-1.pdf


「Platio」について( Webサイト plat.io )

 Platioは、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリをノーコードで作成し、活用できるクラウドサービスです。誰もが自社の業務に合った最適なアプリを活用することで、ビジネスの現場におけるIT化を推進し、人手に頼っていた業務プロセスを効率化します。Platioで作成したアプリは、すぐに配信して現場で使い始められます。現場担当者がアプリから入力したデータはクラウド上に保管、管理者へリアルタイムに共有され、タイムリーに現場の状況を把握できます。また、入力データの変化を自動で検知し、管理者へ通知する検知機能により、異常にいち早く対応できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/ )

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,523社(2021年9月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,633件(2021年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297
E-mail:press@asteria.com

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社
マーケティング部
TEL:03-5718-1250
E-mail:platio-pm@asteria.com

資料(PDF)はこちら

以上
日時:2021年12月20日 15:00

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioは、アステリア株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。