市場調査レポート「B2BノーコードモバイルAP(アプリ)作成ツール市場」
アステリアの「Platio」が 4つのカテゴリでNo.1 を獲得
独自のノーコード仕様をアドバンテージに、導入社数やアプリ作成数でリード!
報道発表資料
2022年4月1日
アステリア株式会社
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、独立系コンサルティング・調査会社のデロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:有賀 章、以下 ミック経済研究所)が発行した市場調査レポート『ミックITレポート2022年3月号』の「B2Bノーコード※モバイルAP作成ツール市場」において「Platio」が4つのカテゴリで市場シェアNo.1を獲得したことを発表します。
<「Platio」がシェア1位を獲得したカテゴリ>
調査カテゴリ | 概要 | |
---|---|---|
B2Bノーコードモバイルアプリ作成数 | ノーコードモバイルアプリ作成ツールを使ってユーザーサイドで作成されたアプリ数 | |
B2Bノーコードモバイルアプリ 内製主導型導入社数 | 導入先企業において、業務アプリを内製化している企業、又は開発の一部のみを外部パートナーへ依頼を行う内製主導型の企業社数 | |
ユーザー年商規模別B2B ノーコードモバイルアプリ 作成ツール導入社数 (SMB市場5億円以下) | ノーコードモバイルアプリ作成ツールを導入している企業の年商規模別導入社数 | |
業種別B2Bノーコードモバイルアプリ 作成ツール出荷数 (サービス業) | ノーコードモバイルアプリ作成ツールを導入している業種別出荷数 |
出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 ミックITリポート2022年3月号「B2BノーコードモバイルAP作成ツール市場」
シェアNo.1獲得の背景とビジネスの今後の展開
コロナ禍によりニューノーマルな社会にシフトするなかで、業務のデジタル化やモバイル活用が加速し、DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業が増えています。特に常に動き続ける現場業務のDXは、現場主導でタイムリーかつアジャイル(短期間で作成、配布、更新を繰り返し実施できること)に実施する必要があり、ITスキルを持たない業務担当者でも扱うことのできるノーコードツールの需要は拡大し続けています。
アステリアは、今回発表された「B2BノーコードモバイルAP作成ツール市場」において、ノーコードモバイルアプリ作成ツール「Platio」が4つのカテゴリでNo.1を獲得することができた要因は次のような点であると分析しています。
① 100種類以上の豊富なテンプレートを準備し、現場業務に適したアプリを短期間で作成可能
② 初期費用不要、月額2万円の低価格で、現場部門でも決裁できるコストで導入を実現
③ ノーコードで、現場担当者がiOSやAndroidに対応するアプリを複数作成可能
④ 販売パートナーとの協業による全国展開の強化
⑤ ノーコードを軸とした積極的なマーケティング活動
「Platio」は、今後も様々な業界の現場業務のモバイルアプリ化による業務の変革を幅広く支援し、2022年度末には500件の導入を目指す計画です。
【ミック経済研究所によるB2Bノーコードモバイルアプリ市場のトレンド総括】
ノーコードモバイルAP作成ツールとは、コードを書かずにモバイルアプリケーションを作成するツールであり、現場業務のデジタル化と効率化を支援し、現場主導のDXを推進することが可能になる。
主要ベンダーの実績とその他ベンダーを推計し、企業の業務用途分野を出荷社数で捉えた 「B2BノーコードモバイルAP作成ツール市場」は、2020年度680社、2021年度は前年比195.6%の 1,330社となり、大幅な拡大となっている。
2022年度のB2BノーコードモバイルAP作成ツール市場は、引き続き需要喚起の一貫としての広告投資の強化と開発体制の拡充、併せてパートナーの商材を含めた連携強化を図ることで、前年比 193.2%の2、570社へと更なる拡大が見込まれる。
(出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 ミックITリポート2022年3月号「B2BノーコードモバイルAP作成ツール市場」)
※:ソースコードを書かなくてもソフトウェアやアプリ等の開発ができる仕組み。ノーコードでモバイルアプリを作成することができる「Platio」は、プログラミング言語に関する専門的な知識がなくても、必要とする機能の実装や現場の運用に合わせたアプリ仕様の変更等が可能。
「Platio」について( Webサイト plat.io/ja/ )
Platioは、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリをノーコードで作成し、活用できるクラウドサービスです。誰もが自社の業務に合った最適なアプリを活用することで、ビジネスの現場におけるIT化を推進し、人手に頼っていた業務プロセスを効率化します。Platioで作成したアプリは、すぐに配信して現場で使い始められます。現場担当者がアプリから入力したデータはクラウド上に保管、管理者へリアルタイムに共有され、タイムリーに現場の状況を把握できます。また、入力データの変化を自動で検知し、管理者へ通知する検知機能により、異常にいち早く対応できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。
「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/ )
アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,594社(2021年12月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,641件(2021年12月末現在)の企業や公共機関で採用されています。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社
広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297
E-mail:press@asteria.com
【製品に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社
マーケティング本部
TEL:03-5718-1250
E-mail:platio-pm@asteria.com
以上
日時:2022年04月01日 11:30
アステリア、Asteria、Handbook、Platioは、アステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。