ノーコード開発の普及で企業業務の自動化/効率化を変革!
日本記念日協会が6月25日は「ノーコード開発の日」と登録認定!

報道発表資料

2022年6月20日
アステリア株式会社

 アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、一般社団法人日本記念日協会(本社:長野県佐久市、代表理事:加藤清志、以下 日本記念日協会)より、6月25日が「ノーコード開発の日」として登録認定されたことを発表します。

「ノーコード開発の日」が記念日登録された背景

写真:記念日授与式の様子(@本社オフィス)
記念日授与式の様子(@本社オフィス)
中央:記念日協会代表加瀬氏
左:アステリア大野、右:アステリア社長平野

 アステリアでは、20年前の2002年6月25日に完全ノーコード※1でデータ連携を実現し、業務の自動化を支援するソフトウェア「ASTERIA Warp」(発売当初の名称:ASTERIA R2)の販売を開始し、当時からプログラミングに関する知識を必要としない、ノーコード開発を実現するソフトウェアの普及を推進してきました。「ASTERIA Warp」の現在までの導入社数は9,664社(2022年3月末現在)。データ連携ツールとして国内シェア40%強、企業データ連携市場(EAI/ESB)では15年間連続で市場シェアNo.1※2を誇ります。
 その後も、ノーコード開発を基本的なコンセプトとしたソフトウェアとして、2016年にモバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」、2017年にはAI搭載IoT統合エッジウェア「Gravio(グラヴィオ)」の提供を開始し、様々な領域でのノーコード開発を実現しています。さらに、近年はサイボウズ株式会社製の「kintone」(キントーン)などのクラウドサービスにおいてもノーコード開発が幅広く普及を始めています。また、アステリアでは他社製ツールも含めノーコード開発を紹介するサイト「NoCode Gate」※3も2022年4月より開設しています。
 ノーコード開発のさらなる普及啓発を図るために、「ASTERIA Warp」が発売されてから20周年を迎えることを記念し、日本記念日協会から6月25日を「ノーコード開発の日」と登録認定を受けました。
 登録認定された「ノーコード開発の日」を通じて、ノーコード開発という考え方の認知を拡げながら、非IT人材でも手軽に業務改善や効率アップに繋がるシステムやアプリが作成できるソフトウェア文化の普及を推進します。また、デジタル後進国となってしまっている日本企業や社会のDX推進や、効率的な社会インフラの実現に向けた啓発にも取り組んでいく方針です。

<認定登録された記念日「ノーコード開発の日」の概要>

記念日の名称「ノーコード開発の日」
記念日の日付6月25日
記念日の背景アステリアが開発したノーコードでデータ連携ができるソフトウェア「ASTERIA R2(現 ASTERIA Warp)」の販売を開始した2002年6月25日を起源とする。

※1:ソースコードを書かなくてもソフトウェアやアプリ等の開発ができる仕組み。
※2:出典/テクノ・システム・リサーチ社「2021 年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」 EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。
※3: nocodegate.asteria.com/


「アステリア株式会社」について( Webサイト www.asteria.com/ )

 アステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,664社(2022年3月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,647件(2022年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

「ASTERIA Warp」について(Webサイト www.asteria.com/jp/warp/ )

 EAI/ESB製品の国内市場において15年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンコーディングで連携できるASTERIA Warpを主力製品とするミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。ASTERIA Warp Coreは、ASTERIA Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。

「Platio」について( Webサイト plat.io )

 Platioは、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリをノーコードで作成し、活用できるクラウドサービスです。誰もが自社の業務に合った最適なアプリを活用することで、ビジネスの現場におけるIT化を推進し、人手に頼っていた業務プロセスを効率化します。Platioで作成したアプリは、すぐに配信して現場で使い始められます。現場担当者がアプリから入力したデータはクラウド上に保管、管理者へリアルタイムに共有され、タイムリーに現場の状況を把握できます。また、入力データの変化を自動で検知し、管理者へ通知する検知機能により、異常にいち早く対応できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。

「Gravio」について( Webサイト www.gravio.com/jp )

 Gravioは、データ連携ツール国内シェアNo.1の「ASTERIA Warp」で培った技術をベースにIoT向けに進化させ、AI機能を搭載したエッジコンピューティング型のIoT統合ソフトウェアです。ノーコードと直感的な画面設計により、使い勝手の良さを重視。更にはAIを活用した認識技術の内蔵とマルチプラットフォーム対応が、インテリジェントエッジとしての活用シーンを飛躍的に拡大。各種認証済みセンサーの無償貸出プログラムもご用意し、導入の際の複雑さを解消。様々なデータの収集、加工、連携もインテリジェントに。簡単かつ迅速なIoTの利活用を実現します。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社
広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297
E-mail:press@asteria.com

資料(PDF)はこちら

以上
日時:2022年06月20日 15:00

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio、Gravioは、アステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。