パナソニック インフォメーションシステムズ がGravio販売パートナーに参画
低価格&スモールスタートで始められるIoTソリューションを幅広い業界に提案

多要素化するデータの収集、業務の自動化&遠隔化をノーコードでGravioが実現

報道発表資料

2024年3月21日
アステリア株式会社

アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)はパナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:玉置肇、以下 パナソニックIS)とアステリアが提供するノーコードAI/IoTプラットフォーム「Gravio(グラビオ)」の販売代理店契約を締結したことを発表します。

販売パートナー契約締結の背景

パナソニックISはパナソニックグループのIT中核会社として国内外の多様な事業をITで支援し、グループ内で培ったノウハウを元に多様な業種の企業におけるDX推進にも貢献するITサービス企業です。近年の幅広い領域におけるデジタル化やDXニーズの加速を受け、製造現場や集客施設に向けた、現場データの可視化や活用などの用途でIoTソリューションを提供しています。

最近では、人手不足や残業規制などの社会課題への対策として、IoTソリューションによる業務の自動化や遠隔化を導入検討する企業が増加。このトレンドは企業全体導入だけでなく部署単位でのニーズにも広がっていることから、パナソニックISでは、手軽にIoTの導入や試験運用を実現するツールの販売製品ラインアップへの追加を検討するなかで、IoT製品をノーコードで統合管理可能なGravioに着目しました。

図:パナソニック インフォメーションシステムズとアステリアの企業ロゴ

Gravioはノーコードである特長から、非エンジニアでも現場にあるIoTセンサーのデータの収集や活用をワンストップで完結させることが可能です。さらに、新Gravioで追加された専用クラウドにより、多拠点化・多要素化するデータの連携・管理にも対応。導入費用が安価でスモールスタートでの導入や、顧客層・利用シーンの拡大も見込まれることから、パナソニックISはGravioの販売代理店契約締結を決定しました。

パナソニックISでは、IoTソリューションとしてGravioを新たにラインアップに追加し、施設空間や製造業をはじめとする企業に向けて提供を開始し、IoTで業務の自動化・遠隔化および情報資産の利活用に貢献する方針です。

今後の展開

アステリアは、パナソニックISとのデータ連携ツール「ASTERIA Warp」のパートナーシップに加え、Gravioの販売代理店としても新たに協業することで関係性をさらに強化していきます。また、製造業をはじめとする多様な顧客へソリューション提供してきたパナソニックISの知見を生かしながら、Gravio導入にあたってデータの可視化や既存ソリューションとの連携などきめ細やかなニーズへの対応を通じて顧客創造を推進していきます。

<パナソニックISのGravio特設サイト> https://service.is-c.jpn.panasonic.com/gravio/


「パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社」について
( Webサイト https://service.is-c.jpn.panasonic.com/

パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社は、製造業をはじめ幅広い企業に高付加価値のシステム・サービスを届けるITサービス企業です。パナソニックグループのIT中核会社として、そのグローバルな事業展開を多様な業務システムで支援しています。また、その中で培った経験とノウハウを強みに、IT事業会社としてパナソニックグループ以外の企業に対してもトータルソリューションを提供しています。

「アステリア株式会社」について( Webサイト https://jp.asteria.com/

アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社(2023年8月1日現在)を超える企業に導入されています。また、デジタルコンテンツプラットフォームHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。AI/IoTプラットフォームGravioはノーコードで様々な場所にある多様なデータを集約、活用し情報の一元管理を可能とするノードコンピューティング基盤。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、(一社)ノーコード推進協会などの設立を牽引するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。

「Gravio」について( Webサイト https://www.gravio.com/jp

Gravioは、カメラやセンサーなどから得られる現場データを、様々なシステムやサービスへシームレスに連携することで、業務の自動化・省力化・遠隔化を実現する、ノーコードAI/IoTプラットフォームです。直感的なノーコード操作と60種以上の豊富な接続先により、プログラミング未経験でもAI/IoTのシステム活用を簡単に実現できます。また、構築に必要なセンサー・ゲートウェイなどのハードウェア、ソフトウェア、データの蓄積・グラフ作成可能なクラウドサービスを、まとめてオールインワンのソリューションとして提供することで、シンプルかつ迅速にご利用いただけます。


【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社 広報・IR部:齋藤ひとみ・小出朱莉
TEL:03-5718-1297 / E-mail:press@asteria.com

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社 グローバルGravio事業部:垂見智真
TEL:03-5718-1250 / E-mail:gravio-jp@asteria.com 

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名、サービス名、ロゴ等は各社の商標または登録商標です。