Platio部門新設!「Asteria Partner Award 2024」を発表
Warp、Platioのビジネス拡大に大きな功績を残したパートナー企業9社を表彰
〜 SCSKやパナソニック インフォメーションシステムズがグランプリを受賞 〜
報道発表資料
2024年5月23日
アステリア株式会社
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、データ連携ツール「ASTERIA Warp(アステリア ワープ、以下Warp)」とモバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」のビジネス拡大に大きな功績を残したパートナー企業を表彰する「Asteria Partner Award 2024」を決定し、9社が受賞したことを発表します。
年間売上実績第1位の販売パートナーを表彰する「Partner of the Year」を、WarpではSCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員 社長:當麻 隆昭)が、Platioではパナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 玉置 肇)がそれぞれ受賞しました。
Asteria Partner Awardの概要とPlatioでのアワード初開催の背景
アステリアでは多様なパートナー企業と連携しながら、製品販売をはじめ、製品の価値向上やソリューション開発・構築、開発サポートの提供を通じて相互のビジネスのさらなる拡大を図っています。「Asteria Partner Award」は1年間を通じてアステリア製品のビジネスに大きな功績を残したパートナー企業を表彰する制度です。
企業データ連携市場(EAI/ESB)で17年連続シェアNo.1※1を継続するデータ連携ツール「Warp」のパートナー制度には現在約100社が参画。パートナーと連携しながら拡販を進め、現在累計1万社以上の企業にWarpを販売し、2023年度は電子帳簿保存法や各種法規制の改正等に対応するソリューションを実装してきました。
また、モバイルアプリ作成ツール「Platio」のパートナー制度には、現在約60社が参画。業務効率化や新たな残業規制(2024年問題)などに伴うDX需要の拡大を背景にPlatioのパートナービジネスも順調に成長していることから、今年からPlatioのパートナー企業を表彰する「Platio Partner Award」を新設しました。
「Partner of the Year 2024」選出企業について
2024年3月期に最も大きな実績を上げたパートナーを表彰する「ASTERIA Warp Partner of the Year 2024」は、顧客への技術面でのサポートやフォローを積極的に行い、ライセンス売上を継続的に成長させているSCSK株式会社が受賞。「Platio Partner of the Year 2024」は業務のデジタル化に加え、「Platio Connect」による現場データの活用まで広く提案したパナソニック インフォメーションシステムズ株式会社が受賞しました。
各アワードの受賞パートナー企業には、アステリアがSDGs※2推進の一環として、森林保全と間伐材活用に取り組む熊本県阿蘇郡小国町産の「小国杉」を使った記念盾を贈呈しました。
「ASTERIA Warp Partner Award 2024」受賞企業
表彰名 | 受賞企業名 |
Partner of the Year 2024 ASTERIA Warp年間販売実績第1位 | SCSK株式会社 |
このたびは、「Partner of the Year 2024」という栄えある賞を頂き、大変嬉しく感じております。これもひとえにアステリア社をはじめ、皆様のお力添えをいただいたおかげだと思っております。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。2023年度は電帳法対応や基幹システム刷新のニーズが増加し、データ連携の需要がさらに高まる一年となりました。2024年度もデータ活用が重要なテーマであると考えており、弊社としては複合プロダクトによる付加価値の高いサービス提供を促進するとともに、重点ビジネスであるASTERIA Warpのさらなる成長に貢献できるように努めてまいります。
SCSK株式会社 執行役員常務 プロダクト・サービス事業グループ長 小峰 正樹 氏
表彰名 | 受賞企業名 |
Excellent Partner 2024 ASTERIA Warp年間販売実績第2位 | パナソニック インフォメーションシステムズ 株式会社 |
旺盛なDX需要が継続し、「つなぐ」ことへのご要望を多くいただいております。当社はそれにお応えするべく、昨年に引き続きASTERIA Warpの年間販売実績1位を目指してまいりました。今年はあと一歩及ばず2位という結果になりましたが、多くのお客様にお役立ちをお届けできたのは、アステリア社様をはじめ、皆様からの力強いご支援があっての賜物であると思っております。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。パナソニックグループが進めております「Panasonic Transformation(PX)」と称したDXの取り組みの中で、システムをつなぐASTERIA Warpは重要不可欠な存在であります。本年度も引き続き注力し、アステリア様と共に多くのお客様のDXをご支援できるよう努めてまいります。
パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員 グループCIO
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 代表取締役社長 玉置 肇 氏
表彰名 | 受賞企業名 |
Contribution Award 2024 ASTERIA Warpを用いたソリューションの構築・展開、ASTERIA Warpをテーマとしたセミナーなどの企画運営に取り組んだ販売・開発パートナー企業およびASTERIA Warpと連携可能な自社製品を持つパートナー企業 | トーテックアメニティ株式会社 フリーダム株式会社 リコージャパン株式会社 |
この度は「Contribution Award2024」という栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。ETLの取り扱いを検討し始めてから、アステリア様とのパートナー契約締結に至った決め手は、ASTERIA Warpの製品力だけでなく、強固なパートナーシップが組めると確信を持たせて頂いたアステリア様からのご提案でした。そこから約2年、特にデジタルマーケティングではアステリア様からの的確なアドバイスが効果を発揮し、それをフィールドセールスが育て上げ、最後にエンジニアがお客様に価値を提供する。ようやくASTERIA Warpを自信を持って拡販できる体制が整ってきました。今後もさらにASTERIA WarpとPlatioとともにお客様に、ご利用いただけるように推進してまいります。
トーテックアメニティ株式会社 産業システム事業部 事業部長代理 青木 洋匡 氏
この度は「ASTERIA Warp Contribution Award 2024」という栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。当社はERPの各種周辺のソリューションを展開しており、お客様のお困りごとを一早く応えるべくローコード、ノーコードをキーワードにアジャイルの手法を用いてローコスト短納期で導入をしております。特にERP導入をadd-onなし(クリーンコア)で実現するためにはASTERIA Warpが非常に有効であります。またアジャイル開発においても有効なツールである事を実感しております。当社は、アメリカ、シンガポール、インドにも拠点を展開しており、海外も視野に入れてASTERIA Warpの拡販及び人材育成に尽力してまいります。
フリーダム株式会社 Business Integration & Partner Success
Senior Vice President北村 順司 氏
この度は一昨年以来の「ASTERIA Warp Contribution Award 2024」という名誉ある賞を頂き誠に有難うございます。弊社は一昨年に「RICOH kintone plus」を発表し、「ASTERIA Warp」と合わせてお客様の取引先との業務や部門間の業務の改善・改革により、お客様のDXをサポートさせていただいております。「ASTERIA Warp」は、その中で重要な役割を持っております。これまでの我々の活動が、ご評価いただけたこと、大変うれしく思います。今後も様々なお客様のDX支援を進めて参りますので、引き続き連携をよろしくお願い申し上げます。
リコージャパン株式会社 執行役員 デジタルサービス企画本部 副本部長 服部 伸吾 氏
表彰名 | 受賞企業名 |
Project Award 2024 ASTERIA Warpを用いたプロジェクトで最も優れたソリューションを開発したパートナー企業 | 株式会社日立ソリューションズ |
「Platio Partner Award 2024」受賞企業
表彰名 | 受賞企業名 |
Partner of the Year 2024 Platio年間販売実績第1位 | パナソニック インフォメーションシステムズ 株式会社 |
この度は「Platio Partner of the Year 2024」という栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。アステリア社様をはじめ、皆様のご支援に対し、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。弊社にとってPlatioは、現場データと様々なシステムやサービスをシームレスに連携し、現場DXを加速する重要なソリューションとの位置づけです。臨床検査事業の集配業務改善、水族館の飼育データ管理改善など、当社の採用事例も増えてきております。今後もアステリア様と共に多くのお客様のDXをご支援できるよう努めてまいります。
パナソニック ホールディングス株式会社 執行役員 グループCIO
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 代表取締役社長 玉置 肇 氏
表彰名 | 受賞企業名 |
Contribution Award 2024 Platioを用いたソリューションの構築・展開、セミナーなどの企画運営に取り組んだ販売・開発パートナー企業 | 株式会社システナ |
この度は、初代「Platio Contribution Award 2024」という栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。弊社はシステム開発以外に、IT機器販売も強みにしており、昨期はその強みを生かし、PlatioとAndroidタブレットに関するセミナーなどのプロモーション活動を実施させていただきました。引き続き、弊社の開発力や製品販売を組み合わせ、Platioにて多くのお客様にDXを推進いただけるように寄与して参ります。
株式会社システナ 取締役 ビジネスソリューション事業本部 本部長 田口 誠 氏
表彰名 | 受賞企業名 |
Project Award 2024 Platioを用いたプロジェクトで最も優れたソリューションを開発したパートナー企業 | 株式会社システナ |
この度は、「Platio Project Award 2024」という栄えある賞を賜り、誠にありがとうございます。「Platio Contribution Award 2024」と合わせて二冠いただき、大変嬉しく思います。本Projectは、フロントをPlatioで実施し、その後のデータ加工処理はPlatio Connectで実現しており、Platio Connect利用のモデルケースとなるProjectと考えています。引き続き、Platioシリーズにて多くのお客様にDXを推進いただけるよう寄与して参ります。
株式会社システナ 取締役 ビジネスソリューション事業本部 本部長 田口 誠 氏
今後の展開
Warpシリーズはビジネスを順調に拡大し、導入社数は1万社を突破。企業データ連携市場(EAI/ESB)では17年連続シェアNo.1を継続しています。また、幅広い業界での業務効率の改善に向けたDX推進やインボイス制度、電子帳簿保存法等の法規制への対応に伴う連携ニーズなど、新たな引き合いも拡大しています。
Platioシリーズは、独自の業務アプリを3日間で作成し運用開始することができることが高く評価され、幅広い業種の企業・団体で採用。また、現場データと基幹システムを連携するPlatio Connectのラインアップ拡充により、利用用途を広げています。
当社は引き続き、強固な協業体制を築くパートナー企業との連携した販促活動により、ユーザー企業のDXや企業価値向上に貢献してまいります。
※1:テクノ・システム・リサーチ「2023年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」調べ
※2:Sustainable Development Goalsの略。2015年に国連が設定した「持続可能な開発目標」。国際社会の共通課題に対する17の目標で構成される。
『ASTERIA Warp』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/)
EAI/ESB製品の国内市場において17年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。Warp Coreは、Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。
『Platio』について( Webサイト https://plat.io/ )
近年の急速な社会情勢の変化と不確実性の中で、企業が新たな競争力を獲得するためには、自己改善の力を発揮して自ら業務を効率化する、自立型の現場組織の醸成が不可欠です。Platio(プラティオ)は、現場の社員が主体的に課題を見つけ、自部門にとって使いやすいモバイルアプリを作成し、業務を改善できるプラットフォームです。それぞれの現場部門の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで素早く簡単に作成することで、IT人材不足やアナログ業務の課題を解決し、組織内の改善モチベーション向上や、自立型の現場組織の醸成を支援します。Platioは100種以上の豊富なテンプレートによりプログラミング未経験の現場担当者でも業務アプリを簡単に作成できます。アプリに入力したデータは管理者へリアルタイムに共有されるほか、検知機能により現場の異常をいち早く管理者へ通知できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され、2018年度には 「グッドデザイン賞」を受賞しています。2022年には、アプリ作成・活用だけでなく、データ連携までをノーコードで実現できるPlatio Connectを発売。これにより、現場データと様々なシステムやサービスをシームレスに連携し、データ活用の支援もしています。
『アステリア株式会社』について( Webサイト https://jp.asteria.com/ )
アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社(2023年8月1日現在)を超える企業に導入されています。その他、商談支援アプリHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。AI/IoTプラットフォームGravioは、カメラ・センサーなどから得られる現場のAI/IoTデータを様々なシステムへ連携し、業務の自動化などをノーコードで実現するエッジコンピューティング・プラットフォーム。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR部:齋藤ひとみ・小出朱莉
TEL:03-5718-1297 / E-mail: press@asteria.com
【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 マーケティング本部:東出 武也
TEL:03-5718-1250 / E-mail: pm@asteria.com
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