SI&Cと「ASTERIA Warpマスターパートナー契約」を締結
ノーコードによるデータ連携で企業のDX推進や業務効率化を加速!

報道発表資料

2024年11月29日
アステリア株式会社

アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野 洋一郎、証券コード:3853、以下 「アステリア」)は、株式会社SI&C(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩澤 俊典、以下SI&C)が企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内ソフトウェア市場で18年間連続シェアNo.1を獲得している「ASTERIA Warp」(アステリアワープ、以下Warp)シリーズの販売代理店として「ASTERIA Warp マスター パートナー(以下AMP)」契約を締結したことを発表します。SI&Cの加盟によりAMPは合計32社となります。

図:SI&Cとアステリアのロゴ

パートナー契約締結の背景

社会の要請や市場ニーズに合わせたビジネスモデルの変革や、IT人材不足を危惧する「2025年の崖」への対応など、システムトレンドは目まぐるしい変化と進化を続けています。業務のデジタル化やDXも急務となるなか、プログラミング不要でシステムの導入や制御ができるノーコード技術への関心が高まっています。

SI&Cは新規開発から保守まで、企業にとって最適なシステム構築を実現するシステムインテグレーターです。特に生保・金融業界で求められる領域での高度な開発や業務効率化を強みとし、1980年から40年以上にわたり様々な企業のDXを実現するソリューションの提供に注力しています。アステリアの提供するWarpは、あらゆるシステムをノーコードで連携するツールとして10,000社を超える企業・団体が導入。100種類以上用意された連携アダプターを使って、基幹システムや各種クラウドサービスなどさまざまなシステムに格納されたデータとの連携が可能です。

そこで、SI&Cではノーコードでのシステム連携による高度なデータ統合と業務効率化を実現し顧客企業のDX推進をするため、アステリアとのAMP契約を締結しました。これより、Warpを介して多様なシステムとの連携を強化し、EX(従業員体験)からCX(顧客体験)までを包括的に改善。企業全体のデジタル基盤の強化とビジネスの加速を推進します。

アステリアは、新たにAMPとなった同社との協業を通じて、Warp事業のさらなる事業拡大を追求してまいります。

※:出典/テクノ・システム・リサーチ社「2023年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」 EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。


『株式会社SI&C』について( Webサイトhttps://www.siac.co.jp/  )

独立系システムインテグレータとして、業務アプリケーションやアプリケーション基盤の設計・開発・維持を中心にトータルITサービスを提供しています。

『アステリア株式会社』について( Webサイト https://jp.asteria.com/

アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社(2023年8月1日現在)を超える企業に導入されています。その他、デジタル収納アプリHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。ノーコードAI/IoTプラットフォームGravioはノーコードで様々な場所にある多様なデータを集約、活用し情報の一元管理を可能とするノードコンピューティング基盤。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。

『ASTERIA Warp』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/

EAI/ESB製品の国内市場において18年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。Warp Coreは、Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。

『ASTERIA Master Partner (AMP)』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/

ASTERIA Warp のライセンス版の販売を手掛ける販売代理店です。「ASTERIA Warp」を利用したシステムの提案から、SI、技術サポートまで、お客様サイドに立った様々なソリューションを提供し、現在32社が参画しています。


【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社 広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297  / E-mail:press@asteria.com

【製品に関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社 マーケティング本部:東出武也
TEL:03-5718-1250  / E-mail:pm@asteria.com 

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。