Gravioコネクテッドネットワークパートナー20社突破
AIやIoT関連製品との連携を強化しGravioの活用シーンを拡大
グローバルに拡がる国内11社・海外10社との協業でさらなる市場開拓
報道発表資料
2025年2月13日
アステリア株式会社
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、AI/IoTプラットフォームのGravio(グラビオ)と連携する製品を提供する「Gravioコネクテッドネットワークパートナー」の参画企業が、パートナー制度開始から半年で20社を突破したことを発表します。

Gravioコネクテッドネットワークパートナー制度新設の背景
世界のAI市場規模は急成長しています。日本のAI市場では、カメラやIoTセンサーから収集される多様で膨大なデータの活用ニーズが高まり、2025年度には市場規模が1,200億円に達すると予測されています※。しかし、従来このようなデータを複数のシステムやサービスと連携し活用するには、高い専門性が求められることから、システム開発会社に依頼することが一般的でした。そのため、コスト面や時間面での課題が生じていました。
アステリアが提供するGravioは、AIやIoTをプログラミング知識不要の「ノーコード」で、外部のシステムやサービスと柔軟に連携することができるAI/IoTプラットフォームです。Gravioを活用することで、従来は個別に接続が必要だった複数のシステムやサービスを、シンプルかつ短時間で統合できます。また、データの加工や、異常値の検知もノーコードで簡単に実現できます。このようにGravioは、カメラやセンサーを使った柔軟なデータ活用ができることから、より多様な用途に対応する新たなシステムやサービスとの接続ニーズが高まっていました。
そこで、アステリアは2024年7月にGravioと連携する製品・サービスを提供する企業との「Gravioコネクテッドネットワークパートナー」制度を新設。Gravioは、この制度を通じて高い技術力や専門性を持つ製品・サービスと連携し、AIやIoTセンサー、メッセージアプリなど、より幅広いシステムやサービスとの接続性を高めています。また、パートナー企業はGravioをハブにすることで、自社サービスを他社サービスとノーコードで連携できる製品としての展開が可能になります。このようにパートナー企業とも協業していきながら、ユーザーの利便性向上や利用シーンのさらなる多様化を図ります。
Gravioコネクテッドネットワークパートナー参画企業
(21社、加盟順)
Gravioのパートナー制度は、国内外からの参画が拡がり、スタートからわずか半年で20社を突破しました。日本国内11社、東南アジアを中心とする海外10社による強力なグローバルネットワークとして、Gravioのより一層の拡販を進めてまいります。
企業名(国内) |
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アクシスコミュニケーションズ株式会社 |
レノボ・ジャパン合同会社 |
株式会社ソラコム |
LINE WORKS株式会社 |
株式会社パトライト |
LiLz株式会社 |
ワッティー株式会社 |
ミーク株式会社 |
i-PRO株式会社 |
株式会社アイ・オー・データ機器 |
日本プロフェトAI株式会社 |
企業名(海外) |
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Tapway Sdn Bhd.(マレーシア) |
SendQuick Pte Ltd.(シンガポール) |
Robotics Cats(香港) |
Cognitive Analytics Networks(シンガポール) |
LiveSense(オーストラリア) |
Spica Digital(スイス) |
Capex Consulting(シンガポール) |
Info Alchemy(フィリピン) |
ASUS IoT(台湾) |
Pressac Communications Ltd(英国) |
Gravioの今後の展開
Gravioは2026年3月までに国内外のGravioコネクテッドネットワークパートナーを50社に拡大する計画です。接続先の多様化を通じて、幅広い用途に対応しながらさらなる拡販を目指します。企業の業務の自動化や遠隔化に加え、情報資産の活用によりDXに貢献してまいります。
<GravioコネクテッドネットワークパートナーURL> https://www.gravio.com/jp-connected-partner
※:令和4年版情報通信白書(総務省発表資料)第2部第6節
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd236910.html
「アステリア株式会社」について( Webサイト https://jp.asteria.com/ )
アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社を超える企業に導入されています。その他、商談支援アプリHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。AI/IoTプラットフォームGravioは、カメラ・センサーなどから得られる現場のAI/IoTデータを様々なシステムへ連携し、業務の自動化などをノーコードで実現するエッジコンピューティング・プラットフォーム。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。
「Gravio」について(Webサイト https://www.gravio.com/jp )
Gravioは、カメラやセンサーなどから得られる現場データを、様々なシステムやサービスへシームレスに連携することで、業務の自動化・省力化・遠隔化を実現する、ノーコードAI/IoTプラットフォームです。直感的なノーコード操作と60種以上の豊富な接続先により、プログラミング未経験でもAI/IoTのシステム活用を簡単に実現できます。また、構築に必要なセンサー・ゲートウェイなどのハードウェア、ソフトウェア、データの蓄積・グラフ作成可能なクラウドサービスを、まとめてオールインワンのソリューションとして提供することで、シンプルかつ迅速にご利用いただけます。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR部:齋藤ひとみ・小出朱莉
TEL: 03-5718-1297 / E-mail: press@asteria.com
【製品に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 AIコネクテッド事業部
TEL: 03-5718-1250 /E-mail: gravio-jp@asteria.com
アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。