「BOXIL SaaS AWARD 2025」でPlatioファミリーが躍進
導入事例セクション建設業界部門&スマホアプリ制作サービス部門で1位を受賞
建設業界の働き方やDX推進に貢献したサービスとして高い評価を獲得
報道発表資料
2025年3月4日
アステリア株式会社
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、モバイルアプリ作成ツール「Platio(プラティオ)」ファミリーのPlatio ConnectおよびPlatioがスマートキャンプ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:林詩音、以下 スマートキャンプ)が主催する年間アワード「BOXIL SaaS AWARD 2025」の「導入事例セクション 建設業界部門」、「BOXILセクション スマホアプリ制作サービス部門」の2部門においてそれぞれ1位を獲得したことを発表します。さらに、四半期毎の表彰となる「BOXIL SaaS AWARD Spring 2025」のスマホアプリ制作サービス部門においては、Platioが3期連続で「Good Service」を受賞するとともに、5つの項目でNo.1を獲得しました。
「BOXIL SaaS AWARD」とは
「BOXIL SaaS AWARD(ボクシル サース アワード)」は、SaaS比較サイト「BOXIL(ボクシル)」を運営するスマートキャンプが、優れたSaaSを審査、選考、表彰するイベントです。年1回、SaaSの日を記念して発表されるほか、Spring、Summer、Autumn、Winterの四半期ごとにも、直近の口コミ評価をもとに優れたSaaSが表彰されます。

受賞概要
1.BOXIL SaaS AWARD 2025(年間アワード)
受賞内容 | 受賞サービス | 受賞概要 |
---|---|---|
導入事例セクション![]() 建設業界部門1位 | ![]() Platio Connect | 2024年にエントリーされた事例をもとに、建設業界の働き方改革やDX推進を支援したサービスを企業や社会への貢献度を踏まえて選出。 |
BOXILセクション![]() スマホアプリ制作 サービス部門1位 | ![]() Platio | 2024年に投稿された口コミ評価の総得点が、各部門で最も高いサービスが選出。 |
【受賞につながった建設業界での導入事例】
Platio Connectを活用し建設現場の安全点検業務をアプリ化
[㈱フィールド・パートナーズ]
導入事例セクション建設業界部門1位受賞につながったのは、 土地の土壌汚染調査や浄化工事などを行う株式会社フィールド・パートナーズでの導入事例です。同社では、安全パトロールにおける点検から報告までをアプリで完結する「安全パトロールアプリ」をPlatio Connectで作成し70名の社員で運用。点検から報告書の作成までをPlatio Connectを通じてワンストップで完結することで、従来は事務所に戻りパソコンから入力していた事務作業が不要になりました。1件当たり約5時間かかっていた安全パトロール業務を約2時間に短縮し、年間1,800時間を超える業務削減を実現しています。

2.BOXIL SaaS AWARD Spring 2025(四半期アワード)
受賞内容 | 受賞サービス | 受賞概要 |
---|---|---|
スマホアプリ制作サービス部門![]() 「Good Service」 | Platio![]() (受賞3回目) | 投稿された口コミを対象に、各カテゴリで総得点の高いサービスを表彰。 |
スマホアプリ制作サービス部門![]() 「使いやすさNo.1」 「お役立ち度No.1」 「カスタマイズ性No.1」 「機能満足度No.1」 「サービスの安定性No.1」 | Platio![]() (受賞3回目) | 「BOXIL」上に投稿された「口コミによるサービス評価」9項目を対象に、各カテゴリ、各項目において一定の基準を満たした上で、最も高い平均点を獲得したサービスへ与えられる。 |
BOXILに投稿されたPlatioに関するレビューの抜粋
(出典:スマートキャンプ, BOXIL)
アプリの導入で倉庫内の移動を削減できました(投稿内容 https://boxil.jp/service/4623/reviews/63853/ )
Platioで用意されている既製テンプレートがある程度できあがっている状態なので、自社向けに少し修正を加えるだけですぐに業務で使えるのが簡単で便利です。これまで開発者と利用者では部署が異なることで意思疎通と希望される機能の反映が難しい部分がありましたが、Platioを使えば利用者がアプリを開発できるため、より使いやすいアプリができるようになりました。
アプリを使って企業間の情報共有を円滑化できた(投稿内容 https://boxil.jp/service/4623/reviews/63886/ )ノーコードで機能改修のリクエストに即時対応できるのはとても便利で、使いやすさを重視したアプリ運用ができています。アプリでは必要に応じてプッシュ通知を飛ばせるので各担当に素早く必要な情報をシェアでき、業務のスピードアップが図れています。
Platioの今後の展開
Platioは、独自の業務アプリをわずか3日間で作成し運用開始することができることが高く評価され、幅広い業種の企業・団体で採用されています。データ活用ニーズの高まりにより現場データと既存システムのデータを連携する「Platio Connect」の需要が拡大し、Platioは2025年3月期第3四半期に40%の増収(前年同期比)を記録しました。
2025年1月には独自ノウハウを元に作成した自社製アプリを手軽に外部販売できる「Platio One」のラインアップを拡充し、Platioファミリーを拡大することで、現場業務のアプリ化による業務効率化や、より広い用途で現場のDXに貢献してまいります。
「アステリア株式会社」について( Webサイト https://jp.asteria.com/ )
アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社(2023年8月1日現在)を超える企業に導入されています。また、デジタルコンテンツプラットフォームHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。AI/IoTプラットフォームGravioはノーコードで様々な場所にある多様なデータを集約、活用し情報の一元管理を可能とするノードコンピューティング基盤。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、(一社)ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。
『Platio』について( Webサイト https://plat.io/ )
Platio は、誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービスです。現場のデジタル化と業務プロセス改善をスピーディに実現できるため、現場の DX 推進に最適です。Platioは100種以上の豊富なテンプレートによりプログラミング未経験の現場担当者でも業務アプリを簡単に作成できます。アプリに入力したデータは管理者へリアルタイムに共有されるほか、検知機能により現場の異常をいち早く管理者へ通知できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され、2018年度には 「グッドデザイン賞」を受賞しています。2022年には、アプリ作成・活用だけでなく、データ連携までをノーコードで実現できるPlatio Connectを発売。これにより、現場データと様々なシステムやサービスをシームレスに連携し、データ活用の支援もしています。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR部:齋藤ひとみ・小出朱莉
TEL : 03-5718-1297 / E-mail : press@asteria.com
【製品に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 マーケティング本部
TEL : 03-5718-1250 / E-mail : platio-pm@asteria.com
アステリア、Asteria、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。