自治体DX支援を手掛けるジャパンシステムと販売代理店契約を締結
あらゆるシステムとServiceNowをWarpで連携
ノーコードで官公庁の多種多様なデータ連携を実現!デジタル行財政改革を推進
報道発表資料
2025年3月13日
アステリア株式会社
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野 洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)とジャパンシステム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:斎藤 英明、以下 ジャパンシステム)は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内ソフトウェア市場で18年間連続シェアNo.1※を獲得している「ASTERIA Warp(アステリアワープ、以下Warp)」シリーズの販売代理店として「ASTERIA Warp サブスクリプション パートナー(以下ASP)」契約を締結したことを発表します。ジャパンシステムの加盟によりASPは合計80社となりました。

販売パートナー契約締結の背景
2023年に設置された「デジタル行財政改革会議」により、国や地方の行政機関におけるDXが推し進められ、同時にIT人材不足による「2025年の崖」への対応など、自治体の情報システムは大きな変化を余儀なくされています。自治体業務のデジタル化やDXへの対応も急務となり、プログラミング不要でシステムの導入や制御ができるノーコード技術への期待が高まっています。
ジャパンシステムは、デジタルワークフローソリューション「ServiceNow」と財務会計システム「FAST 財務会計」を中心に全国270以上の自治体へのシステム導入実績を有するシステムインテグレーターです。同社のServiceNow事業本部では、行政サービス・内部事務のDX支援に向けて、業務のコンサルティングからソリューション構築、運用までを一気通貫で提供しています。
アステリアが提供するWarpは、あらゆるシステムをノーコードで連携するツールとして10,000社を超える企業・団体が導入。100種類以上用意された連携アダプターを使って、基幹システムや各種クラウドサービスなどさまざまなシステムに格納されたデータとの連携が可能です。
そこで、ジャパンシステムではServiceNowをWarpと連携することで、多種多様なシステムを繋ぎ業務のデジタル化・業務効率化を実現できることから、ASP契約を締結。これより地方公共団体のDX推進支援を強化し事業を拡大する方針です。
アステリアは、新たにASPとなった同社との協業を通じて、自治体におけるデジタル化やDX推進への貢献を拡大してまいります。
※:出典/テクノ・システム・リサーチ社「2024年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」 EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。
『ジャパンシステム株式会社』について( Webサイト https://www.japan-systems.co.jp/ )
ジャパンシステムは、自治体・民間企業向けにシステム・ソフトウェア開発を提供しているシステムインテグレーターです。270を超える自治体での導入実績を有する「FAST財務会計」、電子決裁や電子請求の連携及び導入支援のほか、「ServiceNow」を用いた、各種行政サービス・内部事務のデジタル化・DXの実現を支援しています。
『アステリア株式会社』について( Webサイト https://jp.asteria.com/ )
アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社(2023年8月1日現在)を超える企業に導入されています。その他、デジタル収納アプリHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。ノーコードAI/IoTプラットフォームGravioはノーコードで様々な場所にある多様なデータを集約、活用し情報の一元管理を可能とするノードコンピューティング基盤。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。
『ServiceNow』について( Webサイト https://www.servicenow.com/jp/ )
デジタルビジネスを推進する業務用クラウドアプリケーション。ワークフローの構築など多様な社内業務システムを一元化して運用、管理することでDX実現を支援する統合プラットフォームであり、あらゆる業務フローの効率化や自動化を目指すことができます。
『ASTERIA Warp』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/ )
EAI/ESB製品の国内市場において18年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。Warp Coreは、Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。
『ASTERIA Warpサブスクリプション パートナー(ASP)』について
( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/partner_program )
ASTERIA Warp のサブスクリプション版の販売を手掛ける販売代理店です。「ASTERIA Warp」を利用したシステムの提案から、SI、技術サポートまで、お客様サイドに立った様々なソリューションを提供。80社(2024年12月末現在)が参画しています。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR部:長沼史宏・齋藤ひとみ
TEL:03-5718-1297 / E-mail:press@asteria.com
ジャパンシステム株式会社 社長室 広報担当
TEL:03-5309-0403 /E-mail:media@japan-systems.co.jp
【製品に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 マーケティング本部:東出武也
TEL:03-5718-1250 / E-mail:pm@asteria.com
ジャパンシステム株式会社 ServiceNow事業本部 営業部
TEL:03-5309-0403 / E-mail:servicenow-info@japan-systems.co.jp
アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。