エンタープライズiPaaSの決定版「ASTERIA Warp Cloud」新登場!
オンプレミスもクラウドも、サーバー保守・運用不要でスムーズなデータ連携

〜 導入1万社以上、市場シェアNo.1のデータ連携をハイブリッドクラウドで 〜

報道発表資料

2025年5月13日
アステリア株式会社

アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、企業データ連携(EAI/ESB)製品の国内ソフトウェア市場で18年間シェアNo.1※1を継続している「ASTERIA Warp」(アステリア ワープ、以下Warp)の新シリーズとして、ハイブリッドクラウド※2環境でのシームレスなシステム連携を実現するiPaaS※3新製品「ASTERIA Warp Cloud」(アステリア ワープ クラウド、以下 Warp Cloud)を2025年8月に提供開始することを発表します。

ASTERIA Warp Cloud」を提供開始する背景

企業や行政機関におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進によって、様々な業務システムでのクラウドサービスの採用が急速に拡大しています。これに伴い、オンプレミス※4とクラウドサービスを組み合わせたハイブリッドクラウド環境が広がる一方で、オンプレミス環境ではサーバーの保守・運用が求められ管理業務の負荷が大きいままであることが課題となっていました。

そこでアステリアは、ハイブリッドクラウド環境の中で分散しているシステムやデータを効率的に連携・活用するためのiPaaS新製品Warp Cloudを2025年8月に提供開始します。

ASTERIA Warp Cloud」の特長

インストール・サーバー運用不要:保守・運用の工数を不要にし、IT部門の負担を軽減。

ノーコードで連携を記述:実績あるノーコードをそのまま搭載し、連携の見える化を実現。

データマスキング機能を標準搭載:機密データを秘匿化し、安全なクラウド連携を実現。

24時間365日のサポート体制※5:ミッションクリティカルな業務にも安心の運用支援。

導入しやすい価格設定:初期費用0円、月額16万円〜(税抜)から利用可能。

<「ASTERIA Warp Cloud」製品ラインアップ>

製品名ASTERIA Warp Cloud Core+ASTERIA Warp Cloud StandardASTERIA Warp Cloud Enterprise
利用用途シンプルな業務自動化複数のクラウドサービスを連携大規模なデータ連携基盤
機能・クラウドサービスAPIと連携
・ファイル、データベース連携
・データ連携の基本機能
(加工・変換、スケジュール実行)
・外部トリガー機能
・仕様書出力機能
・サブフロー機能
(処理共通化で開発効率向上)
・優先実行モード
(大規模運用に適した機能)
・チェックポイント機能
(処理のリトライを実現)

今後のWarpビジネスの展開

ASTERIA Warpシリーズはビジネスを順調に拡大し、導入社数は1万社を突破。企業データ連携市場(EAI/ESB)では18年連続シェアNo.1を継続しています。一方で、DXの進展に伴い、社内システム、クラウドサービス、生成AIなど様々なシステムとのデータ連携のニーズが発生し、新たな引き合いも増加しています。

アステリアは今後も、多種多様なデータソースとの連携機能を様々な業界に拡販するとともにノーコードの特長を生かし、IT人材不足解消など社会課題解決に向けたデータ活用を支援し、業務の効率化・自動化等の推進に貢献してまいります。

※1:出典/テクノ・システム・リサーチ社「2024年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」 EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。
※2:ハイブリッドクラウド:自社環境にあるシステム(オンプレミス)とクラウドサービスを組み合わせて使うシステム構成。
※3:Integration Platform as a Serviceの略。クラウド上で、様々なアプリやシステム間のデータ連携やAPI連携を行うサービス。
※4:オンプレミス:自社でサーバーやネットワークなどのITインフラを保有・運用する方式。
※5:24時間365日のサポート受付は株式会社インターネットイニシアティブが担当。


「アステリア株式会社」について( Webサイト https://jp.asteria.com/

アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社を超える企業に導入されています。また、デジタルコンテンツプラットフォームHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。AI/IoTプラットフォームGravioはノーコードで様々な場所にある多様なデータを集約、活用し情報の一元管理を可能とするノードコンピューティング基盤。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、(一社)ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。

『ASTERIA Warp』について( Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/

EAI/ESB製品の国内市場において18年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。Warp Coreは、Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。


【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】

アステリア株式会社 広報・IR部:齋藤ひとみ・小出朱莉
TEL: 03-5718-1297 / E-mail: press@asteria.com

【製品に関するお問い合わせ先】

アステリア株式会社 マーケティング本部
TEL: 03-5718-1250 /E-mail: pm@asteria.com

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。