「名古屋鉄道」、約1,500人の乗務員へHandbook Xを展開
700ページ超の文書を電子化し携行、紙100万枚以上を削減
〜メアドなしの社員でも利用可能&オフライン環境で利用できる点が決め手に〜
報道発表資料
2026年1月7日
アステリア株式会社
アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、大手私鉄の名古屋鉄道株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:髙﨑裕樹、証券コード:9048、以下 名古屋鉄道)に、紙の規程類や業務資料の電子化とDX推進を目的にデジタルコンテンツプラットフォーム「Handbook X」が採用されたことを発表します。
名古屋鉄道が「Handbook X」を採用した目的と背景
名古屋鉄道は、情報共有の迅速化と正確性の向上を目的に、2023年8月から乗務員へのタブレット端末の携行を開始しました。これにより乗務員が使用する運転時刻カードの電子化や翻訳アプリの活用が可能となり、運行障害時の対応力や案内サービスの向上を実現しています。
一方で、700ページを超える膨大な規程類や業務資料は依然として紙で配布され、改訂のたびに差し替え作業が発生。紙の廃棄や資料を携行する乗務員への負担など、紙運用特有の問題が残っていました。
さらに、一部の乗務員には個人の社用メールアドレスがないため、タブレットを活用したDX推進のためのプラットフォームの選定に課題がありました。
そこで、複数の製品を比較した結果、以下の理由によりHandbook Xの採用を決定しました。


Handbook X に登録した業務資料をもとに車内放送をする様子
【Handbook Xの採用理由】
● メールアドレスを持たない乗務員にもアカウント配布が可能
● 700ページを超える膨大な規程類や業務資料を電子化し、一元的に管理可能
● オフライン環境に対応し、通信状況に左右されず運行に必要な情報へ常時アクセス可能
● 役職・職位や担当業務に応じた柔軟な文書閲覧権限の設定が可能
● PDF・動画・画像・外部リンクなど多様な形式の資料の共有や閲覧が可能
● 動画教材がいつでも閲覧可能になり、学習機会を拡大
● ペーパーレス化や差替え業務の削減などの省資源&省力化への期待
名古屋鉄道での用途と今後の展開
Handbook Xの採用により、約1,500人の乗務員に紙媒体で配布していた規程類や業務資料を電子化し、100万枚以上の紙が削減可能になりました。また、タブレットに資料を集約することで乗務員の携行品の軽量化を実現し、検索性の向上による対応力の強化にもつながっています。2025年8月からは乗務員から選抜されたメンバーが中心となった、Handbook Xを活用した業務改革プロジェクトを始動。現場主導によるDXが進められています。
同社では今後、乗務員に対して年に10回程度実施している理解度テストや、社内アンケートにもHandbook Xを活用し、さらなるDXの推進と業務効率化を図る計画です。
「名古屋鉄道株式会社」について( Webサイト https://top.meitetsu.co.jp/ )
総営業距離で国内私鉄3位の路線網を愛知・岐阜に有し、中部圏の交通ネットワークの一翼を担う。また、120社を超えるグループ会社と連携し、交通・不動産・観光など幅広く事業を展開。
「Handbook X」について( Webサイト https://www.handbookx.com/ )
Handbook X(ハンドブック エックス)は、多様な働き方に対応する新世代情報共有アプリとして2022年に提供を開始しました。PDF、写真、動画、Webサイトなどの様々な情報素材を「ブック※」に登録し、アプリケーションを素材毎に切り替えること無くアクセスできることから、多様な企業、団体で活用されています。
※Handbook Xの情報とりまとめ単位。「冊子」をイメージして「ブック」と呼ぶ。
「アステリア株式会社」について( Webサイト https://jp.asteria.com/ )
アステリアは社会や企業を「つなぐ」エキスパートとして「ソフトウェアで世界をつなぐ」をコンセプトに、ヒト、モノ、オモイを「つなぐ」製品やサービスを提供するソフトウェア開発企業です。基幹製品のASTERIA Warpは、様々なシステムやクラウドのデータをノーコードで連携できる製品として、1万社を超える企業に導入されています。その他、商談支援アプリHandbook Xは、資料や動画、Webサイトなどあらゆる情報をアプリにまとめて管理できるクラウドサービス。モバイルアプリ作成ツールPlatioは誰でも簡単に自社の業務に合ったモバイルアプリをノーコードで作成・活用できるクラウドサービス。AI/IoTプラットフォームGravioは、カメラ・センサーなどから得られる現場のAI/IoTデータを様々なシステムへ連携し、業務の自動化などをノーコードで実現するエッジコンピューティング・プラットフォーム。これらの製品提供を通じて、DXや業務の効率化を推進しています。また、(一社)ブロックチェーン推進協会、ノーコード推進協会などの設立に参画するなど、様々なイノベーションを推進し新しいテクノロジーや価値観を普及啓発する活動にも取り組んでいます。
【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR部:齋藤ひとみ・小出朱莉
TEL : 03-5718-1297 / E-mail : press@asteria.com
【製品に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 マーケティング本部
TEL : 03-5718-1250 / E-mail : handbook-mktg@asteria.com
アステリア、Asteria、Handbook、Platio、Gravioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。